まーちゃんの  中古一戸建て 優良物件の探し方

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引き渡しスケジュール

こんにちはまーちゃんです。

 

本日は、申し込みから引き渡しまでのスケジュールを記載します。

 

流れは大まかに下記のようなイメージでした。

 

①購入申し込み

②不明点や契約条件の確認

③重要事項説明と付帯設備の確認

④不動産売買契約

⑤ローンの申し込み

⑥売買代金の支払い、所有権移転登記、鍵の引き渡し

 

まず、購入意思が固まったら①購入の申し込みです。

②この時気になる点や条件など不明点は明らかにしておきましょう。

③重要事項説明と付帯設備の確認は、エアコンなどの細かい付属品やその状態の確認、土地権利関係に関する規定の確認です。

④不動産売買契約を結び、ここで住宅ローンの本審査を申し込みする事ができます。ここまで来ると後戻りは出来ません。

⑤ローンの本審査申し込みは2週間ほどかかる事が多いです。

⑥めでたく引き渡し!代金の支払いや所有権移転登記、鍵の引き渡しです。私は銀行の客室で行いました。銀行からの書類やら不動産の書類やら沢山の書類にハンコを押します。銀行のローンが決定し銀行が不動産会社へ支払う流れです。また所有権移転登記のため司法書士の方と売主様も同席しました。この日は平日のみ対応の銀行が一般的です。また必要書類早く確認して忘れないようにしましょう。

この時は家を購入する楽しみとローンを組む不安と様々な感情が交差して落ち着きませんでした。

ここまで来て、鍵の受け渡しが行われ売買完了です。

 

申し込み〜完了までの費用についても注意しましょう。不動産屋によっては様々な名目で高額な請求をする事もあると聞きます。一つ一つ確認してお支払いしましょう。

 

まずは①購入申し込みの段階で5〜20万ほどの申込証拠金が必要です。これは申し込みの優先度を金額で確保するものです。契約が決まれば購入費用に転換でき契約が決まらなければ返還されます。

そして②不動産売買契約時に手付金が物件の10%〜20%ほど必要です。いわゆる頭金となります。不動産屋と相談して少なめに設定することもできます。

 

最後に残金決算です。手付金などをひいた残金を支払います。銀行が一旦買主の口座に振り込み必要な残金金額を不動産屋に振り替えします。

 

ザクッとこんな流れてになります。

一つ一つ焦らず確実に確認しながらこなしていきましょう。特に不安事項は全て解消しましょう。④不動産売買契約書を、結ぶと後戻りは出来ません。ローンがおりて支払い後ではなく売買契約時に購入は成立しております。十分注意してくだい。

 

いい機会なので、クーリングオフが適用されるのか調べてみました。結論を言うと、クーリングオフは適用されない事が多いです。

 

クーリングオフ適用条件は下記です。全てを満たすことが必要になります。

①売主が不動産

②クーリングオフの説明を受けて8日以内

③契約が不動産会社でなく喫茶店など呼び出されて外で行われた

③物件の引き渡し前で売買代金を全て支払い終えてない

 

中古の一戸建ては大半が仲介物件で売主は個人となります。また不動産屋所有物件の購入だとしても上記の条件全てを満たすことはごくわずかでしょう。

 

中古、一戸建ての購入には勢いも必要です。確認事項については慎重になりましょう。因みに私は書類の多さに嫌気がさし疲れましたが、、、

 

少しでも参考になれば幸いです。ありがとうございました。

 

じゃ!