内見時のマナーは家探しの基本!必ず気をつけて
こんにちはまーちゃんです。
前回は内見時のチェックポイントを記述しました。
そこで、内見時のマナーについて記述します。
内見時に物件が居住中の場合、居住者が不快に思わないよう注意してして内見するようここらがけて下さい。
むしろ、居住者を気持ちよくさせてかえるくらいの意気込みで私は挑んでました。
考えてもみると、家を売る側を考えると少し切ない気持ちに同情してしまいます。
どんな理由にしろ、コツコツ貯金して沢山の想いを詰めて建てた家。そして何年間か共に過ごし沢山の思い出が詰まっているかと思います。
そんな家を手放す事は寂しい事はだと思います。
だからこそ、居住者を尊重してマナーを守るべきだと私は思います。
余談ですが内見時に居住者がいる物件で、大きなスピーカーがあった事がありました。聞くとオーディオが趣味とのことで、興味をもち聞いてみると実際に音楽を聴かせてくれたのです。クラシックを聞かせてくれたのですが、コンサート会場にいるかのようにリアルな音で衝撃的なのを良くおぼえてます。オーナーそんは内見の終わり際、こう言いました。
あなた方なら安心してこの家を売れます。お金の面など相談事があればいつでも連絡下さい。
非常に嬉しかったです。
わたしはこの時に気づきました。
大切に使ってくれる人、この家を気に入ってくれる人に買って欲しいんだ!と。
よく考えると当然の事です。
自分の考えた間取りや外観の家、思い入れの深い家を気に入ってくれるだけで少し嬉しくなります。そんな人に買ってもらえたら、、と思うでしょう。
そこで私はまず褒める!ダメ出し禁止!勝手な行動をしない!と決めました。
気に入った点は口に出してとにかく褒めます。
外構が可愛い!キッチンがお洒落!など嘘ではなくなにかお気に入りポイントをみつけます。
そしてダメ出しは禁止です。
日当たりが良くない、とか痛みが激しい、とかダメ出しはオーナーのいない内見後に話すよううにしていました。
また勝手な行動は禁止です。
好き勝手に押入れや収納の扉を開けるのはもってのほかです。
部屋の扉ひとつ一言確認してから開けるようにしてました。置物なども不用意に触らない方が賢明です。
中古の一戸建て購入は、不動産屋が仲介に入るとは言え個人売買に近い感覚でもあります。
購入者はお客様では、ないのです。
買わせて頂く姿勢でマナーは守るべきと私は感じました。
その方が購入時の相談など良い方向に話をが進む事も多いでしょう。
是非参加にして頂ければ幸いです。
じゃ!