一戸建て 物件探しはネットを駆使すべし!
こんにちは、まーちゃんです。
前回のブログで、戸建て物件の絞り方を記述しました。
では、希望の物件をどのように探すのが効率が良いのでしょうか。
わたしは、とにかくインターネットを活用しました。
前回ブログのような希望の物件や地域を絞り込みを行い
物件の善し悪しが有る程度、判断出来るようになったからです。
不動産屋で探していて不満に感じたのは、
希望の条件の伝わりにズレが生じる事がしばしば有りました。
条件の伝わりにズレが生じると下記②の段階で、
条件に合うはず物件がスルーされる事があるのです。
①不動産屋へ希望の条件を伝える
②条件に合う物件を不動産屋が物件ベースから数件上げる
③わたしがその数件の中から自分の条件にあうか判断する
そこで、不動産屋を回って探すより自分自身でネットを使用して
探す方法をメインに時間を使いました。
具体的には下記イメージです。
①ネットで検索条件を絞って条件にあう物件を絞り込む
②資料請求する
③内見を行う(実際に家の中を見せてもらう)
ネット重視で探す場合、注意点が3点有ります。
①写真の情報を鵜呑みにして判断しない
②少しでも気になれば、まず資料請求
③内見は積極的に行う
①写真の情報を鵜呑みにして判断しない
不動産屋で探す場合は担当営業の方が、物件を見たことがあり
物件に関する情報が多いです。(見たことない場合もある)
しかし、ネットの情報は写真とコメントでしか情報は載せられず
また悪い情報は載せていない事が多いです。
特に写真は写り良く撮影し載せていることが多いです。
また、反対に写真で壁紙が汚れて見えても実際はさほど汚れが
気にならない事もあります。
ですので、写真だけで判断してしまわない方が、良い物件にたどり着けます。
②少しでも気になれば、まず資料請求
ネットで探していると、判断に迷える物件がでてくるかと思います。
間取りがいいけど、使用感が目立つな~とか
築浅で安いけど、北道路で日当たり悪そうだな~とか
間取りの図しかなくて判断すらできないな~とか
まず、資料請求しましょう。
資料請求をすると、物件の住所と間取りの詳細を教えてもらえる
不動産屋が一般的です。(メールにPDF添付が多い)
そこで、さらにネットを駆使しましょう!
グーグルマップです!
住所がわかりグーグルマップで検索し場所の詳細がわかると、より判断しやすくなります。
また、グーグルマップは地図のみならず、現地の写真や航空写真も見ることができます。
つまり、物件の外観や近所の景観、道路の利便性や土地柄など情報が増えて
判断材料が増えるのです。
家から近ければ、実際に物件を見に行くのも手です!
内覧はアポを取って予定を合わせてと段取りが必要ですが
外観を見に行くだけなら時間が空いた時にふらっと立ち寄る事ができます。
③内見は積極的に行う
内見は積極的に行うことがキモです。
中古の戸建には売主の都合で写真が掲載していなかったり(限られていたり)
場所の詳細が明かされてなかったりします。
また上記記述のように写真だけで判断できないことが数多くあります。
そこを内見で情報を得て判断する必要があります。
「庭が狭いなー」「キッチン汚れてるなー」など少しの不安要素があろうと
多少条件に合う部分があれば一度内見をすべしです。
物件の居住者の都合や電気通電の有無によっては、夜に対応してくれる
ところもあります。
私は日中時間が取りづらく、よく仕事帰り夜9時頃遅くに見せてもらっていました。
今おもえば、わがままなお客さんだったかも(-_-;)
それでも、内見を1件でも多く行い判断したかったのです!
内見を行うと、ネットの情報とは全く違う印象を受ける事がかず多くあるからです。
日当たり良く土地も広くて条件似合う!けど、ペットの臭いが残ってるとか
築浅なのに、子どもが元気で室内の痛みが激しいとか
北向き道路で日当たり悪そうだけど、実は高所で日がさしてよい!とか
なにはともあれ、内見を多く行うことが、いい物件に出会う必須条件です
実は、ネットを駆使するな方法でデメリットもあります。
資料請求や内見を数多く行うことで、多くの不動産屋へ個人情報を
お渡しすることとなります。
そのため、時折営業の電話がかかってくることがあります。
「こんな物件はどうか」「お探しの進捗はどうか」「内見した物件はどうだったか」
などなど。
これが非常に手間に感じます。
でも丁寧にお応えすることでほかの物件をご提案してくださる事もあります。
家が決まれば、「物件が決まりました」「電話での営業はお控えください」
など、こちらの意思を伝えることで執拗にかけてくることはありません。
デメリットもありますが、ネット重視の物件探しが一番効率的かと思います。
ぜひ実践してみてください。
じゃ!