予算はいくら?住宅ローンの事前審査を受けてみよう!
こんにちは、まーちゃんです。
前回は、ネットを駆使しての物件の探し方を紹介しました。
物件を探していると、この物件は条件にピッタリだ!でも
まだ、もう少しほかの物件もみて考えていきたいから保留にしよう。
そんな時があると思います。
そんな時に、一度ローンの事前審査をしてみましょう。
自分の設定した予算でローンが借りられるのか、審査してみるものです。
ところで、家の購入予算はどのように決めましたか?
まず、月々の返済可能額を決めましょう。賞与返済は生活給では
ないので考えないほうが良いかもしれません。
あとは、頭金とリフォーム代、家具家電のご用意も忘れないように注意しましょう。
また、返済できるのか不安な場合は実際に人生の大まかなキャッシュフローを
計算してみると良いでしょう。
子どもが2人いて、成人までにいくら必要で、旅行や趣味の支出も考えて
定年退職までにいくら収入があって老後にいくら必要なのか
1年単位でエクセルなどでざっと試算してみるのです。
インターネットに無料のエクセルフォームもあるようです
すると、返済に無理があるのかどうかより見えてくると思います。
また、フィナンシャルプランナーに相談するのも手です。
購入予算を選定する方法として参考にしてみてください。
ちなみに、私は35年間もの借金が怖くて不安で仕方ありませんでした。
そこで、旦那が80歳までのキャッシュフローを作成し人生の資産設計を
数値化してれました!
この数値化で私の不安はかなり消え去り、安心して住宅購入の話を進める事
ができたのです。かなり感謝しております(*^o^*)
さて、ローンの事前審査の進め方ですが
物件を探していると、この物件は条件にピッタリだ!でも
まだ、もう少しほかの物件もみて考えていきたいから保留にしよう。
そんな時があると思います。
そんな時に、一度ローンの事前審査をしてみましょう。
内見後に、不動産屋に相談してみてください。
「今回の物件は条件に合っていますが、ローンの事前審査をしたことがなく
実際ローンが組めるのか確認したいので、ローンの事前審査をさせてください」
といえばOKです。
すると不動産屋が提携の銀行に手配を進めてくれます。
住宅ローンを組むに当たり、いくらまで金額が借りられるのか。
購入する物件(土地・築年数など)・購入者の年収・職業などにより左右されます。
ここで住宅ローンの事前審査を組むに当たり注意点です。
できれば下記物件で事前審査を行いましょう
・予算よりも若干高めの物件
・購入予定の築年数より若干古めの物件
住宅ローンの事前審査では、いくらまで金額が借りられるのかを実際に
物件も含めて検討するものです。
自分で購入可能な金額の天井を把握するためにも高めの物件で
事前審査をしておくと安心です。
銀行印に、聞けばざっくりの上限金額を教えてくれることもあります。
また、この時はあまり金利など細かく考えず、借りられる上限を明確にしてください。
事前審査をしたから、この物件を買わないといけない、仮審査の銀行でローンを組まないと
行けない、この不動産屋を通して買わないといけない、なんて縛りはありませんのでご安心ください。事前審査の目的は不動産屋も銀行員も理解しております。
なんだか、話がまとまっているか不安ですが
参考になれば幸いです。
それでは!