掘り出し物件を探し出す!
こんにちは、まーちゃんです。
今日は、掘り出し物件を探すコツを書いてみます。
掘り出し物とは、人が余り見向きもしない物件だけど
実はとてもいい物件です。
つまり、間取りや土地、築年数、公開制限などなにか不安要素が
ある物件です。
ひとにお勧めしにくかったり、勧めてもその不安要素が原因で内見者の
数が圧倒的に少なくなりがちです。
しかし、内見してみると意外と良い!となることが有ります。
この認識のずれが掘り出し物件です。
まず、不安要素はすべてがデメリットではないと心得ましょう。
1,人気の方角は南向き
南向きの家は人気が高く、反対に北向き東向きの家は人気が少なく
価格も安めに設定されます。
ところが、北向きでも南側が傾斜で少し高い位置に家があれば日当たり
は良いです。また、南側の家と家の間が広く庭だったり駐車場だったりで
日が入る場合もあります。
北向き=日当たり悪いと思い内見をしないと掘り出し物件を見逃してしまいます。
2,接道状況の善し悪し
大通りは沿いは騒音が大きいですが、便利はよいです。
細い住宅街を抜ける必要がありません。また閑静な住宅街ほど
自らの騒音も気にしなくていい場合もあります。
掃除機のおとや自動車のエンジン・マフラーの音・会話の声や子どもの声
など閑静で静か所ほど気になります。
行き止まりの道路沿いは車での便は良くありません。
しかし、車通りは少なく子どもの交通事故の心配もすくなく
また、自動車の騒音が少ないとのメリットもあります。
3,道路幅4mの狭い道路
接道が幅4mの狭い道路だとすれ違いも出来ず不便です。
しかし、その道路が一方通行であればどうでしょうか。
また、その狭い道路は大きい道路から入って数mのみであればどうでしょうか。
これも一度現地に足を運ぶ事で掘り出し物物件を逃さずに済みます。
4,準工業用地は住宅として適さない?
準工業用地は工場があり騒音などのでる工場があったりトラックが多く通ったり
します。住宅としては人気がなく安く設定されます。
しかし、物件のすぐとなりから居住専用地域の場合は境目周辺の
工場建設許可がおりずらく、意外と住みやすい場合もあります。
よく確認してみましょう。
上記のように、まず固定概念をなくして現地に足を運ぶことで
掘り出し物に巡り会えるチャンスが増えます。
あわせて、下記前回かいた記事のネット駆使も活用することで、
よりさらに掘り出し物にめぐりあえるかも!?
一戸建て 物件探しはネットを駆使すべし!
一戸建て 物件探しはネットを駆使すべし! - まーちゃんの 中古一戸建て 優良物件の探し方
では!